概要
自動差込文の新規登録や編集、削除、複製を行います。
自動差込文とは
あらかじめ設定した条件を満たす場合のみ、メール内にメッセージを表示ことができます。
条件は、注文商品や注文履歴から設定が可能です。
設定方法
画面左上の【自動差込文の新規登録】をクリックすると、登録画面に進みます。
※条件は「商品コード一致のみ」で設定。「商品コード:sample11」を購入している場合のみ、登録した差込文が表示されます。
今回は、参考として「ご注文確認メール」のテンプレートに設置
▼タグを差し込み▼
画面解説
絞り込みパネル
登録した差込文の絞り込みを行います。
検索結果一覧
登録した差込文が一覧で表示されます。
絞り込みパネル での検索を実行する前は、登録済のデータがすべて表示されます。
一覧に表示されている項目の詳細は、以下のリストをご参照ください。
項目一覧はこちら
項目 | 内容 |
---|---|
差込ID | 自動差込文の新規登録時に自動で付与されるID番号 |
メール差込名 [メール差込コード] | 自動差込登録時に設定したメール差込名と[メール差込コード] |
メール差込種別 | 自動差込登録時に設定したメール差込種別 |
優先度 | 自動差込登録時に設定した優先度 |
メール差込条件/備考 | 自動差込登録時に設定した[差込期間]と[備考] |
条件詳細 | 自動差込登録時に設定したメール差込条件の詳細 |
編集 | 「編集」をクリックすると、自動差込登録画面の「メール差込設定」に遷移します。登録内容の確認や、編集が可能です。 |
削除 | 「削除」をクリックすると、自動差込登録が削除されます。 |
複製 | 「複製」をクリックすると、複製された自動差込登録画面に遷移します。 メール差込コードを入力し、【この内容で登録する】ボタンをクリックすると新規の登録として登録されます。 |
新規登録画面
メール > 自動差込管理 の画面左上から【自動差込文の新規登録】ボタンをクリックすると新規登録画面へ進みます。「メール差込情報」と「メール差込条件」の2箇所を入力してください。
メール差込情報
登録項目 | 詳細 |
---|---|
メール差込コード | 差込文識別のためのコードを任意の文字列で指定します |
メール差込名 | 差込文識別のための差込名を任意の文字列で指定します |
メール差込種別 | 差込種別を指定します [差込文A][差込文B][差込文C]がデフォルトで設定されています。 選択肢を変更するには、<システム設定>マスター管理>受注管理>の[メール自動差込種別]より追加や編集が可能です |
優先度 | 優先度を指定します 該当の注文が、複数の差込文のメール差込条件に合致する場合、より優先度の高い条件の設定が差し込まれます。 値が大きい程優先度が高くなります。(1と999であれば、999のほうが優先度が高いと判断されます) |
メール差込期間 | 差込文を差し込む期間を指定します |
差込文 |
差し込みたい内容を記載します。 |
メール差込条件
■■■ご購入内容■■■ 項目一覧はこちら
今回注文の購入内容で条件を指定する場合に設定します。
項目 | 内容 |
---|---|
支払方法 | 支払方法を条件とする場合に指定します。(指定がない場合全ての支払い方法が対象になります) |
会員種別 | 会員種別を条件とする場合に指定します。 |
注文種別 | 注文種別を条件とする場合に指定します。(指定がない場合すべての注文種別が対象になります) |
注文ルート | 注文ルートを条件とする場合に指定します。(指定が無い場合はすべての注文ルートが対象になります) |
送付先条件 | 送付先を条件とする場合に指定します。 |
ご購入内容 | 今回のご注文のご購入内容、封入内容を条件とする場合に指定します。 ※封入内容とは、受注>封入物管理で設定しているチラシ等の封入物を指します。 |
広告流入元 |
流入元として、ADコードが含まれる、含まれない条件を指定できます。 ADコードで指定可能です。 ※カンマ区切りで複数指定可能 |
■■■過去のご購入履歴■■■ 項目一覧はこちら
過去の購入情報で条件を指定する場合に設定します。
項目 | 内容 |
---|---|
顧客属性 | |
CPM分類 | CPM分類を条件とする場合に指定します。(指定がない場合すべての注文種別が対象になります) |
顧客RFM分類 | 顧客RFM分類を条件とする場合に指定します。(指定がない場合すべての注文種別が対象になります) |
顧客RFMランク | 指定する場合は、顧客RFMランクの1~18の数字を入力してください。 |
在籍日数 | 初回購入日からの日数を入力してください。 |
休眠日数 | 最終購入日からの日数を入力してください。 |
購買情報 | |
累計対象の店舗 | 累計購入回数、累計購入金額(商品代金)、1注文あたりの最大購入金額(商品代金)、クーポン利用額の集計対象店舗を指定します。 指定がない場合、全店舗が対象となります。 |
ご購入回数 | 過去の累計購入回数(累計対象店舗で指定した店舗での購入回数の合計)を指定します。 指定なし:購入回数の指定なし 指定する:右の設定項目で指定した回数を対象とします |
累計購入金額(商品代金) | 過去の受注データの購入金額の合計を指定します。 指定なし:累計金額での指定なし 指定する:右の設定項目で指定した金額内を対象とします ※商品代金の合計となり、送料・手数料等は含まれません |
1注文あたりの最大購入金額(商品代金) | 過去の受注データのうち最大の購入金額を指定します。 指定なし:最大購入金額での指定なし 指定する:右の設定項目で指定した金額内を対象とします ※商品代金の合計となり、送料・手数料・ポイント値引きは含まれません |
クーポン利用額 |
過去のクーポン利用額を指定します。 |
■■■ 以下の条件にあてはまるものを「対象」とする ■■■ 項目一覧はこちら
過去の購入商品やメール差込履歴で条件を指定する場合に設定します。
項目 | 内容 |
---|---|
過去の購入履歴 | 過去の購入商品で条件を指定する場合に設定します。 期間、商品番号、指定商品の購入回数で条件の指定が可能です。 |
過去の未購入履歴 | 過去に特定商品を購入したことがないことを条件に指定する場合に設定します。 期間、商品番号の指定が可能です |
過去の封入履歴 | 過去の封入物で条件を指定する場合に設定します。 期間、封入コード、封入内容の差込回数で条件の指定が可能です。 |
過去の未封入履歴 | 過去の封入物を差込したことがないことを条件に指定する場合に設定します。 期間、封入コード、封入内容の指定が可能です。 |
■■■ 以下の条件にあてはまるものを「除外」する ■■■ 項目一覧はこちら
【以下の条件にあてはまるものを「対象」とする】で差込対象となった注文のうち、
対象外とする除外条件を指定する場合に設定します。
【活用例】
過去商品Aを5回購入している人を対象にする。ただし、商品Bの購入履歴が3回ある場合には除外する、等。
項目 | 内容 |
---|---|
過去の購入履歴 | 過去の購入商品で除外条件を指定する場合に設定します。 期間、商品番号、指定商品の購入回数で条件の指定が可能です。 |
過去の未購入履歴 | 過去に特定商品を購入したことがないことを除外条件に指定する場合に設定します。 期間、商品番号の指定が可能です。 |
過去の封入履歴 | 過去の封入物で除外条件を指定する場合に設定します。 期間、封入コード、封入内容の差込回数で条件の指定が可能です。 |
過去の未封入履歴 | 過去の封入物を差込したことがないことを除外条件に指定する場合に設定します。 期間、封入コード、封入内容の指定が可能です。 |